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アップル、“時すでに遅し”か? AIスピーカーのシェアが一向に伸びず

2019年2月7日

米国の市場調査会社CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)が公表した最新のレポート(PDF書類)によると、米国におけるAIスピーカー(スマートスピーカー)の利用台数は、昨年(2018年)12月末時点で6600万台になった。

米国の利用台数、83%増加

この台数は3カ月前、5300万台だった。このときは利用台数の伸びが減速傾向にあったが、その後の年末商戦で、市場は再び活気付いたとCIRPは報告している。昨年12月末時点の利用台数は、その1年前に比べ83%増加した。

メーカー別利用台数シェアは、米アマゾン・ドットコムが70%、米グーグルが24%、米アップルが6%で、こちらは、ここ数四半期、大きな変化がない。

(参考・関連記事)「AIスピーカー、アマゾンがダントツのシェア、依然7割」

この市場では、「Amazon Echo」シリーズと、「Google Home」シリーズが低価格帯から高価格帯までのさまざまな製品を用意しており、消費者の選択肢が広がっている。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アップル、“時すでに遅し”か? AIスピーカーのシェアが一向に伸びず」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Apple

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