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米国の年末商戦、小売総売上高が初の1兆ドル突破へ 実店舗がほぼ9割を占めるも、eコマースがシェアを拡大

2018年11月13日

中国「独身の日」、今年は過去最高の3兆5000億円

中国のeコマース最大手アリババ・グループ(阿里巴巴集団)は11月11日に「独身の日」セールを行ったが、同日の流通総額が、昨年を27%上回り、過去最高の2135億人民元(約3兆5000億円)に達した(アリババの発表資料)。

昨年(2017年)1年間における楽天の日本国内eコマース流通総額は約3兆4000億円。アリババは、ほぼ同じ金額をわずか1日で達成した。中国では経済成長の減速や米国との貿易摩擦などで、経済の先行きに不透明感がある。しかし、消費者のセール品に対する購買意欲は旺盛だと米ウォールストリート・ジャーナルは報じている。

米国の年末商戦、今年は114兆円に

一方、米国も消費者マインドが良好と言われている。米市場調査会社のeマーケターは、同国の今年のホリデーシーズン(年末商戦、11月1日~12月31日)における小売総売上高が、前年の同じ時期を5.8%上回り、初めて1兆ドル(約114兆円)の大台を超えると予測している。

これは2011年以来の高い伸び。同社によると、米国経済は株式相場の下落や、世界貿易の不透明な情勢など、逆風が吹きつつある。しかし、この年末商戦時期においては、「影響は限定的」(eマーケター)。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「米国の年末商戦、小売総売上高が初の1兆ドル突破へ 実店舗がほぼ9割を占めるも、eコマースがシェアを拡大」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: インド

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