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最低賃金引き上げも、巨人アマゾンへの影響は軽微 年末商戦を控え、労働力獲得競争で有利な立場に

2018年10月4日

米アマゾン・ドットコムは10月2日、米国従業員の最低賃金を引き上げると発表した。

最低時給を1700円に

アマゾンの物流施設などで働く従業員の賃金は、その施設によってまちまちで、アマゾンはその金額について明らかにしていない。だが、米ウォールストリート・ジャーナルによると、初任時の時給はおおむね、11~12ドルという。

アマゾンは、こうした最低時給を11月1日から15ドル(約1700円)に引き上げる。この恩恵を受けるのは25万人以上の従業員。また、年末商戦時に臨時雇用する10万人以上にも、新たな最低時給を適用する。派遣社員も対象になるという。

このほかアマゾンは、ウェブサイトで、現在15ドル以上が支給されているパートタイム従業員とカスタマーサービス従業員の時給も上がると説明している。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「最低賃金引き上げも、巨人アマゾンへの影響は軽微 年末商戦を控え、労働力獲得競争で有利な立場に」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

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