株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

  • GAFA総合研究所
    • Google記事データベース
    • Amazon記事データベース
    • Facebook記事データベース
    • Apple記事データベース
  • 事業紹介
    • 解説記事
    • 記事翻訳
    • ニュース記事
    • 外資系広報支援
    • ブログメディアの開発・運営
  • 会社情報
    • 会社概要
    • 沿革(業務実績)
    • お問い合わせ窓口
  • 2021年4月16日

中国スマホメーカー、ついにインドで出荷台数5割超え インドの地場メーカーはまたもやトップ5圏外

2017年5月18日

 米国の市場調査会社、IDCがこのほど公表したインドのスマートフォン市場に関するリポートによると、同国では中国のスマートフォンメーカーが勢力を伸ばしており、最新のデータ(2017年1~3月)で、中国勢の合計出荷台数が5割を超えたことが分かった。

インドメーカーが苦戦

 この期間の中国メーカー合計出荷台数は、1年前の同じ時期と比べ142.6%増加、また、前の四半期(2016年10~12月)と比べ16.9%増加し、その出荷台数シェアは51.4%になった。

 これに対しインド地場メーカーのシェアは1年前の40.5%から13.5%に低下した。

 2017年1~3月のメーカー別出荷台数のシェアを見ると、韓国サムスン電子が28.1%で首位を維持し、これに中国シャオミ(小米科技)が14.2%で次いだ。そして、このあと、中国ビーボ(維沃移動通信、vivo Mobile Communication)の10.5%、中国レノボ・グループ(聯想集団)の9.5%、中国オウポ(広東欧珀移動通信、OPPO Mobile Telecommunications)の9.3%と続いている。

 これに先立ち、IDCが公表していた昨年7~9月の上位5社は、サムスン、レノボ、インドのマイクロマックス ・インフォマティクス、シャオミ、インドのリライアンス・ジオ・インフォコムの順で、インドメーカーは2社入っていた。

続きを読む
JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「中国スマホメーカー、ついにインドで出荷台数5割超え インドの地場メーカーはまたもやトップ5圏外」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

最新の記事

  • Appleカー、韓国LGが生産受託交渉で「合意間近」 自動車大手は警戒もIT大手と手を組む方法模索(2021年04月15日)
  • ウーバーの取扱高が過去最高に、ワクチン普及で回復 今後は運転手不足やコスト高が問題に(2021年04月14日)
  • アマゾン従業員、労組結成を反対多数で否決 組合組織化運動は厳しい現実に直面(2021年04月13日)
  • バイデン政権がテック大手の影響力低下狙う、SNSに虚偽や陰謀論がまん延(2021年04月12日)
  • 米ネット広告市場、コロナ禍も2桁成長維持 「SNS」と「動画」急伸、「テレビ」からシェア奪う(2021年04月09日)
  • 英・EU・米、GAFA念頭にあの手この手の規制策 テック大手の影響力抑制へ 巨額罰金や企業分割も(2021年04月08日)
  • アップルCEO、「Appleカー」の存在を示唆 「ハードウエア、ソフトウエア、サービスを統合したい」(2021年04月07日)
  • テスラのEV販売、四半期ベースで過去最多を更新 1~3月期2.1倍、中国生産車の売れ行き好調(2021年04月06日)

Copyright © 2021 · 株式会社ニューズフロント