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インドのスマホ市場、四半期台数が初の3000万台超え 今後もフィーチャーフォンからの買い替えが進む見通し

2016年11月18日

 米国の市場調査会社IDCが公表した最新のリポートによると、インドでは、今年7~9月期に3230万台のスマートフォンが出荷された。これは四半期の出荷台数として過去最大で、初めて3000万台の大台を突破したという。

オンライン販売が伸びる この7~9月期の出荷台数は1年前に比べ11%増加し、前の四半期(今年4~6月)からは7.5%増加した。

 IDCによると、インドでは毎年7~9月にスマートフォンの出荷台数が伸びる傾向にある。これは祭事シーズンを前に小売業者が販売を強化することのほか、10月に来る中国の大型連休に備え、同国からの輸入を早めるからだという。

 今年はこれに加え、オンラインによる販売が伸びたとIDCは報告している。7~9月におけるスマートフォンのオンライン販売台数は、前の四半期から35%増加し、全スマートフォン販売台数に占める比率は31.6%に拡大した。

 そして7~9月に最もオンライン販売を伸ばしたメーカーは中国レノボ・グループ(聯想集団)で、これに中国シャオミ(小米科技)が次いだという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「インドのスマホ市場、四半期台数が初の3000万台超え 今後もフィーチャーフォンからの買い替えが進む見通し」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: インド

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