米グーグルは、同社の眼鏡型ウエアラブル端末「グーグル・グラス(Google Glass)」で利用できるアプリケーションの数が過去半年間で1.8倍に増えたと発表し、12本の新しいアプリをウェブサイトで紹介した。
「OKグラス、放送開始」
その中には、音楽検索や、フィットネス関連、新聞や語学学習のアプリなど様々なものがあるが、米ウォールストリート・ジャーナルが大きく取り上げているのが、動画のライブブロードキャスト(生放送)ができる、米ライブストリーム(Livestream)のアプリだ。
これをグーグル・グラスにインストールすれば、着用者が見ている光景、聞いている音を、ライブストリームのユーザー同士で共有できるという。しかも操作は「OKグラス、放送開始」と話すだけと簡単だ。
アプリを開発したライブストリームのマックス・ホート最高経営責任者(CEO)によると、このアプリは、医師が手術時に着用し、ほかの医師を指導したり、コンサートや野球場で観客が体験を共有したりすることを想定しているという。
本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「グーグルの眼鏡型端末で動画の“生放送”が可能に プライバシー侵害への懸念広がる」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。