米Googleを欧州競争法違反の疑いで調査している欧州委員会(EC)は現地時間2012年5月21日、迅速な問題解決に向けた救済策として、Googleに改善策を提案するための機会を与えると発表した。ECのJoaquin Almunia競争政策担当副委員長がGoogleのEric Schmidt会長に書簡を送り、Googleが妥当な改善策を提示すれば、罰金や制裁措置に向けた手続きを終了する可能性があると伝えた。
本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「Google、罰金と制裁措置を回避できる可能性、欧州委員会が改善策の提示求める」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。