米IDCが現地時間2013年10月9日に公表したパソコン市場の調査によると、同年第3四半期(7〜9月)の世界パソコン出荷台数(速報値)は8160万台となり、前年同期に比べ7.6%減少した。この前年同期比の減少率はIDCの事前予測値であった9.5%を下回った。期初は低迷が続いたが、9月に入って法人向け製品が持ち直した。9月はWindows 8.1搭載製品の出荷も進み、若干の改善が見られたという。
本記事は、日経BP社の総合ITサイト「ITpro」向けに弊社が執筆した記事「2013年Q3の世界パソコン出荷は7.6%減、法人向けの回復で減少幅が縮小」の一部です。全文は、ITproのサイトにてお読みください。