米アマゾン・ドットコムが昨年(2017年)公表した第2本社建設計画について、このほど米メディアは、2つの都市に分けて設置する方向で計画が進んでいると報じた。その背景には、人材確保と、地域への影響の軽減という狙いがあると見られている。同社は…
スマホの出荷台数、またもや前年割れ 「市場の将来に疑問を投げかける結果」
米国の市場調査会社IDCがこのほど公表したスマートフォン市場出荷統計によると、今年(2018年)7~9月における世界出荷台数は、3億5520万台(速報値)となり、1年前の同じ時期から6%減少した。昨年1年間のスマートフォン世界出荷台数は、…
アップルが販売台数の公表を取りやめる理由 台数が示す印象、同社にとって不都合に
米アップルは11月1日の決算発表で、今後同社がiPhoneなどのハードウエア製品の販売台数を公表せず、その代わりに、ハードウエア事業とサービス事業それぞれの粗利益率を開示すると明らかにした。「製品構成がかつてないほど幅広いものになり、各製…
「アマゾンにはこんなにも多くの広告がある」、広告事業の本格展開でスポンサー商品を大幅拡大
米メディアのリコード(recode)によると、米アマゾン・ドットコムのeコマースサイトでは、ここ最近、表示される広告が、顕著に増えている。アマゾンはeコマースサイトで、「スポンサーリンク」や「スポンサープロダクト」といった広告商品を展開し…
あれほど注目されたメガネ型ウエアラブルは忘却の彼方に
ウエアラブル機器と言えばかつて、消費者向けエレクトロニクス分野で、スマートフォンの次にブームが来る製品カテゴリーだと期待されていた。しかし、ここ最近の市場動向を見ると、ウエアラブルが本格的に普及するまで、しばらく時間がかかりそうだ。米国の…
GoogleがAndroidの事業モデルを転換、内部資料で明かされた料金体系
米Google(グーグル)は先ごろ、モバイルOS「Android」の欧州におけるライセンスモデルを変更すると発表した。
大手各社が「二つ折りスマホ」を開発中 新奇性のある端末で低迷食い止めへ
中国深センに拠点を置く新興ディスプレーメーカー、ロウユー・テクノロジー(柔宇科技)が画面を2つに折り畳めるスマートフォンを発表し、これを海外メディアが大きく取り上げている(米BGR、米ザ・バージなど)。 ロウユー・テクノロジーが発表した二…
アマゾン、世界研究開発費ランキングで2年連続1位 米企業が上位を占めるも、中国が台頭
米プライスウォーターハウスクーパース(PwC)がこのほどまとめたレポートによると、米アマゾン・ドットコムの年間研究開発(R&D)費は、226億ドル(2兆5600億円)となり、世界上場企業1000社の研究開発費ランキングで、2年連続トップと…
今度はアプリも使い放題になるサービスが登場か? 映像・音楽・書籍で急伸中のサブスクリプションモデル
海外メディアの報道によると、米グーグルはAndroidアプリの配信サービス「Google Play Store」に、アプリを定額制で使い放題にするサービスを導入する可能性があるという。昨今は、映画、音楽、電子書籍などのコンテンツを定額課金…
急速に拡大する「Prime」特典 アマゾン、米国の63都市で食料品の即時配達サービス
米アマゾン・ドットコムは、このほど、傘下の高級スーパーマーケット「ホールフーズ・マーケット」の商品について有料プログラム「Prime」の会員に即時配達するサービスを、米国の63都市に広げたと発表した。同社がこのサービスを始めたのは、今年(…