米マイクロソフトが次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ(Windows)8」の一般向けプレビュー版を公開した。
このOSは従来と異なり、マイクロソフトが世代交代と位置付ける「ユニファイド(統合)OS」。キーボードやマウスを使う従来型パソコンだけでなく、タッチパネル操作が可能なタブレット端末や、薄型・低消費電力のモバイルノートパソコンなどでの利用を想定している。
同社のスマートフォン向けOS「ウィンドウズフォン」で採用されている「メトロ(Metro)」と呼ばれるユーザーインターフェースを備えていたり、ウィンドウズフォン端末と連携する機能も利用できたりと、パソコンOSをモバイルへぐっと近づけた内容となっている。
マイクロソフトはこの一般向けプレビュー版を、スペイン・バルセロナで行われた国際見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で発表しており、同OSの狙いがモバイルにあることが改めて示された格好だ。
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