米Google(グーグル)が10月13日(現地時間)に発表した2011年第3四半期の決算は、売上高が97億2000万ドルで前年同期比33%増加し、純利益は27億3000万ドル(1株当たり利益は8.33ドル)で同26%増加した。提携パートナーに支払う手数料(TAC)を除いた売上高は75億1000万ドル、特別費用などを除いた1株当たり利益は9.72ドルとなり、それぞれアナリスト予測(米New York Timesの情報)の72億ドルと8.74ドルを上回った。
Larry Page最高経営責任者(CEO)は「素晴らしい四半期だった」と感想を述べるとともに、9月20日から一般向けにベータ公開しているSNS「Google+(グーグルプラス)」(関連記事)のユーザー数が4000万人に達したと報告した。
当期のTACは22億1000万ドルで、広告収入に占める割合は24%だった。営業利益は30億6000万ドルで、前年同期の25億5000万ドルから増加した。
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