米アップルの取締役会が、長年同社を率いてきたティム・クックCEO(最高経営責任者、65)の後継者計画を本格化させていることが、先月(11月)中旬の報道で明らかになった。
早ければ2026年にもクック氏が退任する可能性が浮上する中、経営陣の世代交代が急速に進んでいる。
直近の12月4日にも主要幹部2人の退任が発表され、AI分野での巻き返しや次なる革新的な製品創出という喫緊の課題を前に、組織は大きな転換点を迎えている。
経営陣交代が進む中での「本命」浮上
英フィナンシャル・タイムズ(FT)などが11月14日付で報じたところによると、アップルの取締役会と上級幹部らは最近、経営トップの引き継ぎに向けた準備を活発化させている。
クック氏は2011年、共同創業者の故スティーブ・ジョブズ氏から引き継いでCEOに就任。

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