米アマゾン・ドット・コムは10月上旬、新たな食品プライベートブランド(PB)「Amazon Grocery(アマゾン・グロサリー)」を立ち上げた。
商品の大半を5ドル(約750円)以下の低価格に設定し、インフレ長期化で高まる消費者の節約志向を取り込む狙いだ。
米小売最大手ウォルマートや会員制スーパーの米コストコ・ホールセールなど、競合との競争が一層激しさを増している。
既存ブランド統合、品質と低価格を両立
Amazon Groceryは、これまで同社が展開してきた食品PB「Amazon Fresh(アマゾン・フレッシュ)」と「Happy Belly(ハッピー・ベリー)」を統合し、一つのブランドとして再構築したものだ。
牛乳や精肉、野菜といった生鮮食品から、スナック、製菓材料まで1000品目以上をそろえる。

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