巨大IT(情報技術)企業の米アップルと米アマゾン・ドット・コムが相次いで発表した2025年1〜3月期決算は、いずれも売上高・利益が市場予想を上回る好調な内容だった。しかし、両社ともに米政府の対中関税など地政学リスクの高まりを強く意識しており、アップルはサプライチェーン(供給網)の「脱中国依存」シフトを鮮明にし、アマゾンは慎重な業績見通しを示すなど、リスクへの対応が今後の焦点となっている。
・アップル増収増益、脱中国依存を加速 米国向け、印・越シフトへ
・アマゾン、Q1は増収増益も株価下落 将来の関税懸念が影

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