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アマゾン、出社は管理者が判断 オフィス再開見直し

2021年10月13日

米アマゾン・ドット・コムは10月11日、オフィス勤務社員の出社日数を固定せず、出社の判断は各部署の管理者に任せるとする新方針を明らかにした。

出社日数や曜日、あえて決めず

アンディ・ジャシーCEO(最高経営責任者)の社員宛てのメッセージを公開した。この中で同氏は「今後もほとんどの仕事をリモートで行うチームもある。オフィス勤務と在宅勤務を組み合わせるハイブリッド型を選択するチームある。オフィス勤務であることが顧客にとって最善と考えるチームもある」とし、「週に何日あるいは何曜日に出社する必要があるかは、会社としてあえて決めない。勤務体制は管理職であるディレクターがその幹部やチームとともに決める」と説明。

さらに「当然のことながら、私たちの仕事は働く場所にかかわらず、顧客にいかに貢献するかで評価される」と付け加えた。

このほか同氏は、オフィス外でも仕事に支障なく働ける社員に対し、年間で最大4週間の完全リモートワークを認める方針も明らかにした。期間中に出社を命じられることはないが、社員が雇用されているそれぞれの国にいる必要があるという。

また、これ以外のリモートワーク時には、1日前の告知で無理なく会議に出席できるよう、所属する部署のオフィスからあまり離れない所にいてほしいと呼びかけた。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、出社は管理者が判断 オフィス再開見直し」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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