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アマゾンとウォルマート、コロナ禍でEC事業急成長 小売売上高4%減もネット通販30%増

2020年8月20日

米国勢調査局が8月18日に公表したデータによると、今年4~6月期における米国のEC(電子商取引)売上高は2115億ドル(約22兆3300億円)となり、1~3月期から31.8%増加した。

新型コロナの感染拡大でECへの移行加速

今年1~3月期のEC売上高は1603億ドル(約16兆9200億円)で、昨年10~12月期から2.4%増と小幅な伸びにとどまっていた。

また、4~6月期の米国総小売売上高に占めるECの比率は16.1%で、1~3月期の11.8%から拡大した。

米経済ニュースのCNBCはこのデータについて、新型コロナウイルスの感染拡大が、いかに米国人のECへの移行を加速させたかがうかがえる、と伝えている。

3月と4月は、実店舗が相次ぎ閉鎖したため、多くの消費者は生活必需品を求めてネット通販に殺到した。また、在宅勤務が増えたことで、事務用品や家電製品のオンライン販売も伸びた。加えて、スーパーマーケットでの買い物を控えたため、食料品のオンライン販売が急増した。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンとウォルマート、コロナ禍でEC事業急成長 小売売上高4%減もネット通販30%増」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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