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アマゾン、新型コロナ感染拡大で配送に遅延 消費者の外出控えと買いだめでeコマース需要急増

2020年3月17日

米アマゾン・ドット・コムは3月14日、同社eコマース商品の一部が品切れになり、配送に遅延が生じていることを明らかにした。

日用品の人気ブランドが品切れ状態

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オンラインショッピングの需要が急増し、サービスに短期的な影響が出ていると説明している。とりわけ、日用品カテゴリーで一部の人気ブランド商品が品切れ状態。また、サイトに表示している配送日時は、通常時よりも遅くなっているという。

この問題を解消するため、販売パートナーと24時間体制で商品の確保に努めており、配送体制も強化するとしている。

米CNBCによると、トイレットペーパーやペットボトル飲料水といった必需品は、多くが在庫切れ。サイトでは、通常時であれば翌日あるいは翌々日に届く商品について、数日後に届くと表示している。

これに先立つ3月4日、CNBCは、米ネット通販の配送に遅延が生じていると伝えていた。アマゾンの「Prime Now」では配達日時の選択肢が狭まっており、米ウォルマート、米インスタカートなどのサービスにも影響が出ている。消費者が外出を控えているほか、買いだめなどの動きもあり、ネット通販の需要が増えているという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、新型コロナ感染拡大で配送に遅延 消費者の外出控えと買いだめでeコマース需要急増」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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