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アマゾン、今度はレジなしの食品スーパーをオープン 大規模店舗に対応のレジレス決済システムを開発

2020年2月27日

米アマゾン・ドット・コムが、レジなしの食品スーパーをワシントン州シアトルに出店すると米CNBCや米ウォールストリート・ジャーナルなどの米メディアが報じている。

近隣住民の夕食需要を狙うスーパー

店名は「アマゾン・ゴー・グローサリー(Amazon Go Grocery)」。オープン日は現地時間の2月25日。すでに米国で25店舗を展開している直営のコンビニエンスストア「Amazon Go」と同様に、顧客はAmazon Goのアプリで表示したQRコードを入り口ゲートでかざして入店する。あとは買いたい物を棚から取って自分のバッグに入れて店を出るだけ。

取扱商品は約5000種。野菜や肉、魚介類、乳製品、パン、菓子、ミールキットといった食品のほか、ワインやビールなどの酒類やペーパータオルなどの日用品も用意する。

Amazon Goはオフィス街の多忙なビジネスパーソンの朝・昼食需要を狙っているが、新店舗は近隣住民の夕食需要の取り込みを狙っているとCNBCは伝えている。

Amazon Goの1号店の面積は約170平方メートル。これに対しAmazon Go Groceryは約1000平方メートルと、約6倍。ウォールストリート・ジャーナルによると、これは米国の一般的なスーパーの3700平方メートルと比較して小さいが、都会のスーパーとしては一般的な広さだという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アマゾン、今度はレジなしの食品スーパーをオープン 大規模店舗に対応のレジレス決済システムを開発」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon.com

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