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アメリカでがっちり稼ぐ中国のモバイルアプリ 米中貿易戦争の最中に米国人から7.5億ドル、今年7~9月

2019年11月12日

モバイルアプリのマーケティング会社、米センサー・タワーによると、中国企業(中国の投資家から大規模な出資を受けている企業も含む)が開発したモバイルアプリは、米国人利用者から大きな収益を上げているという。

上位100社合計の2割強

米CNBCがこのほど、センサー・タワーのレポートを基に報じた。

それによると、今年(2019)7~9月期に中国モバイルアプリ企業にもたらされた米国人利用者の支出額は7億4500万ドル(約810億円)だった。

収益が多い100アプリの合計額は34億3000万ドル(約3740億円)だった。つまり、中国のアプリ企業はこのうちの22%を占めた。

これは米アップルの「App Store」と米グーグルの「Play Store」の上位100アプリを調査したものだ。この中で中国企業のアプリは25個あり、前年同期の21個から増えたという。

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JBpress(日本ビジネスプレス)

本記事は、日本ビジネスプレス社のサイト「JBpress(日本ビジネスプレス)」向けに弊社が執筆した記事「アメリカでがっちり稼ぐ中国のモバイルアプリ 米中貿易戦争の最中に米国人から7.5億ドル、今年7~9月」の一部です。全文は、JBpress(日本ビジネスプレス)のサイトにてお読みください。

タグ: 中国

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