株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年9月18日

アマゾンの「Prime」、アメリカでピークを迎えたか

2019年6月9日

米アマゾン・ドットコムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が株主に宛てた書簡で、同社の有料プログラム「Prime」の世界会員数が1億人を超えたことを明らかにしたのは、昨年4月のことだった。

今年公開した株主宛書簡で、同氏は現在の会員数について言及しなかった。だが、米国の市場調査会社は、アマゾンの主要市場である同国では、会員数の伸びが鈍化傾向にあると指摘している。

対前年同期比で11%の増加にとどまる

米CIRP(コンシューマー・インテリジェンス・リサーチ・パートナーズ)がまとめた最新レポート(PDF書類)によると、今年1~3月におけるPrimeの米国会員数は、1億300万人だった。

1~3月は通常、繁忙期を含む10~12月の反動から、伸びが鈍化する。今年1~3月の前期比伸び率は2%で、1年前とほぼ同じ水準だった。しかし前年同期比では、11%の増加にとどまり、同16%増を記録した1年前に比べ、鈍化している。

続きを読む
Yahoo!ニュース 個人

本記事は、「Yahoo!ニュース 個人」向けに弊社が執筆した記事「アマゾンの「Prime」、アメリカでピークを迎えたか」の一部です。全文は、Yahoo!ニュース 個人のサイトにてお読みください。

タグ: Amazon

最新の記事

  • 米政府、中国製AIの「思想的偏向」を“極秘”調査 共産党見解に同調と結論、検閲強化も確認(2025年09月14日)
  • xAIの「Grok 4」、マスク氏への“忖度”という根源的問題 創業者の見解色濃く反映する傾向(2025年09月14日)
  • 最短60分でiPhoneが届く!? アマゾンのドローン戦略の新局面(2025年09月12日)
  • 米中対立がもたらす世界スマホ市場の地殻変動、中国でファーウェイ首位奪還 米国で「インド製」急増(2025年09月12日)
  • メタがグーグルと100億ドル契約 AI覇権争いは合従連衡を繰り返すダイナミック展開へ 広告・AIの宿敵がインフラで協業、「協調と競争」時代に(2025年09月12日)
  • アップルAI戦略が転換点、Siri刷新にライバルGoogleの技術採用を本格検討 音声アシスタントの性能向上急ぐ、自社開発の遅れが背景に(2025年09月11日)
  • 米商務長官の「侮辱」発言が火種:中国、NVIDIA製AIチップ購入抑制 「技術への依存」狙う米国戦略に猛反発、「技術自立」へのジレンマ(2025年09月10日)
  • OpenAIアルトマン氏、AIバブルを警告も、数百兆円規模の投資表明 過熱市場への懸念と未来への確信が交錯(2025年09月09日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント