最近の若者は会社の先輩や上司と飲みに行くのが好きではないと言われているが、実は積極的に飲みに行ってコミュニケーションをとりたいと考えている。——こんな調査結果を、非営利学術団体のオルニチン研究会が発表した。
今年4月に入社予定の大学生/院生の男女(新入社員)206人に、職場の上司や先輩と飲みに行きたいか聞いたところ、79.6%が「行きたい」と答え、「行きたくない」は20.4%にとどまった。飲みに行きたい理由は、「上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」(91.5%)が最も多く、「仕事の話を聞きたい」(77.4%)、「職場の話を聞きたい」(74.4%)と続いた。
一方、20歳代から50歳代の働いている男女(先輩社員)416人に、新入社員と飲みに行きたいか尋ねると、「行きたい」が65.4%、「行きたくない」が34.6%だった。年代別で見ると、「行きたい」と答えた割合は20歳代(81.7%)が最も高く、最も低い50歳代(54.8%)でも半数を超えている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「新入社員と飲みたいけど誘えない8割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。