パルシステム生活協同組合連合会がまとめた調査結果によると、回答者の4割以上が週1日以上、買い物にコンビニエンスストアを利用している。また北海道・東北地域でコンビニエンスストアの利用頻度が特に高いことが分かった。
家庭で使う食品および飲料や日用品の買い物を主に自身が行っている20歳から59歳の主婦1000人に、「スーパー」を利用する頻度を尋ねたところ、「週に2—3日」(42.4%)と答えた割合が最も多かった。次いで「ほぼ毎日」(22.3%)、「週に4—5日」(19.6%)、「週に1日程度」(12.9%)と続き、97.2%が週に1日以上スーパーで買い物をしている。
他の業態・サービスについて、週に1日以上利用していると答えた割合は、「ネットスーパー」が3.9%、「食品・飲料の宅配サービス(宅配ピザ/宅配寿司やネットスーパーを除く)」が14.3%、「八百屋・魚屋・肉屋など一般小売店および商店」が13.4%、「ホームセンター」が13.7%、「コンビニエンスストア」が44.4%となり、スーパー以外ではコンビニエンスストアの利用が目立った。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「コンビニでの買い物が多い地域は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。