冬の肌トラブルに関する調査結果によると、成人女性の87.3%が、この冬、乾燥による肌トラブルを心配している。年代別では若年層ほど心配する傾向が強く、20歳代は97.5%が心配していると答え、30歳代(91.5%)と40歳代(92.0%)も9割を超えた。
乾燥による肌トラブルを心配している人に、特にどの部位が気になるか尋ねたところ、「かかと」(64.1%)が1位で、以下「手(指を含む)」(63.9%)、「すね」(39.5%)と続いた。年代別に見ると、「かかと」は30歳代—50歳代に、「手」「すね」は20歳代—40歳代での回答が多かった。
それぞれの部位で心配している症状を聞くと、かかとについては「荒れ」(73.6%)と「割れ」(65.9%)、手については「荒れ」(89.2%)、すねについては「荒れ」(62.9%)と「かゆみ」(54.5%)との声が多く寄せられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女性の大敵、乾燥による肌トラブル」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。