「スカルプDボーテ」ブランドを展開するアンファーがまとめたまつ毛に関する調査結果によると、つけまつ毛の負担は力士を持ち上げるほど大きいという。物理学者の平林純氏の協力のもと、つけまつ毛を付けてまぶたを持ち上げる負担(仕事量)を数値化したところ、1年分の合計数値は約95kgの力士を1cm持ち上げる際の仕事量と同等だった。
まつ毛エクステを付けた場合のまぶたを持ち上げる負担を1年分に換算すると、約61kgのものを1cm持ち上げる仕事量に相当し、言い換えれば女子柔道選手1人を持ち上げるのに等しい。
つけまつ毛をはがすときにまぶたを引っ張る負担の1年分は約26kgのもの(ブルドッグ1匹)を1cm持ち上げる仕事量と同じで、マスカラを落とす際にまぶたを引っ張る負担の1年分は約168kgのもの(セントバーナード2匹)を1cm持ち上げる仕事量に相当する。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「つけまつ毛の負担は力士を持ち上げるほど?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。