二日酔い対策のサプリメント「ウコン番長」を製造・販売するコマースゲートは、「二日酔いによる日本経済の年間損失額は総計1兆円を超える」などとするインターネット調査の結果を発表した。
昨年1年間で翌日に影響が出るほどの二日酔いになった経験がある成人892人に、二日酔いのとき仕事の効率が平均して何割下がったと感じるか尋ねたところ、「通常と変わらない」との回答は10.0%にとどまった。ほとんどの回答者が仕事の効率低下を感じており、低下率は「1割以上4割未満」が43.3%と最も多く、次いで「4割以上7割未満」が31.0%だった。
二日酔いになるくらいお酒を飲んだとき、現金などの貴重品を含む所有物を紛失または破損した経験がある人は21.7%だった。経験があると答えた人が一度に紛失または破損した所有物の金額は平均6万961円だった。「1万円以上5万円未満」が35.4%で最も多く、「50万円以上」という人も4.6%もいた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「二日酔いによる日本経済の損失額は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。