リクルートが発行するスクール情報誌「ケイコとマナブ」は、2011年の習い事ランキングを発表した。20歳から34歳のビジネスウーマンに最も人気が高い学び事・習い事は「英語」で、不動の首位の座を維持している。またビジネスウーマンは将来に備えて、仕事目的の習い事にかける予算をさらに増やしている。
ランキング2位は「ヨガ/ピラティス」、3位は「フィットネスクラブ」、4位は「家庭料理」と、1位から4位の顔ぶれは2010年ランキングと変わらなかった。「英語」はさらに学ぶ人が増加し、企業のグローバル戦略に対応してスキルアップに励む人が多いことがうかがえる。
2011年は全体的に資格やスキルアップを目指す習い事の人気が高く、「簿記」(前年6位から5位)、「医療」(同18位から6位)、「ワード/エクセル」(同10位から9位)をはじめ、「行政書士」(同32位から20位)、「宅地建物取引主任者」(同35位から27位)、「ホームヘルパー」(同55位から27位)などの順位が上昇している。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働き女子のおケイコ予算、将来に備えて増加」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。