ANAクラウンプラザホテルが実施した出張に関する調査の結果によると、出張が好きな人と嫌いな人はほぼ半分に分かれ、出張が好きな人は楽しむための工夫をしている。一方出張が嫌いな人は、意見を求められて「特になし」と答える傾向が高い。
年に1回以上宿泊を伴う出張をする20歳代から40歳代のビジネスパーソン1000人にアンケートを実施したところ、出張が好き(「好き」あるいは「どちらかといえば好き」)というビジネスパーソンは46.9%、出張が嫌い(「嫌い」あるいは「どちらかといえば嫌い」)は53.1%でほぼ半々だった。出張が好きな人“出張ウキウキ派”は8割近くが「出張で楽しみにしていることがある」と答え、約6割が「出張を楽しむために工夫していることがある」という。一方出張が嫌いな“出張シブシブ派”は、いずれも約3割にとどまった。
具体的に出張で楽しみにしていることを尋ねると、出張ウキウキ派と出張シブシブ派ともに「食事」をトップにあげた。次いで「観光」「人との交流」「お土産を買う」「宿泊」と続いた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「出張嫌い」派は人付き合いも苦手?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。