マイナビ(旧社名:毎日コミュニケーションズ)が運営する働く女性向け情報サイト「escala cafe(エスカーラカフェ)」が実施した調査によると、7割以上の女性が「男女の友情は成立する」と考えている。実際、結婚しても家族ぐるみの付き合いが続いている男友達がいるという人が複数あった。
20歳代と30歳代の女性300人を対象に「男女の友情はあると思うか」尋ねたところ、72.7%が「ある」、27.3%が「ない」と答えた。「ない」と考える人は、「男友達の家に遊びにいったら、その人の彼女が怒ってしまった」といった失敗談のほか、「友達だと思っている男性の家に泊まったら微妙な関係になってしまった」「友達のつもりだったが相手から好意を持っていると勘違いされた」などのエピソードを挙げている。これらの体験から「自分は友情のつもりでも相手は違う場合があるはず」「最初は友情でも恋愛関係に発展する可能性がある」との思いが強いようだ。
一方「ある」と考える人からは、「恋愛感情は抜きにして一緒にいることが楽しいと思えるなら友情だと思う」「大学のサークルで知り合った人たちは性別関係なく良い友達だから」などの理由が挙げられた。恋愛について相談し合える異性の友達がいる人は「男の立場から見た恋愛アドバイスをしてもらえる」とコメントしている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「男女の友情は「あると思う」、女性の7割」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。