JTBがまとめた初詣に関する調査結果によると、6割近い人が来年初詣に行く予定で、大半が家内安全を祈願するつもりだという。
30歳代から60歳代を中心とする7857人の男女にアンケートをとったところ、66%が毎年初詣に行くと答えた。参拝する寺社仏閣はほとんどが「自宅や帰省先の近所」(47%)や「毎年決まったところ」(37%)で、ほかには「ご利益が有名なところ」「交通の便がいいところ」(いずれも4%)などが意見があった。
2012年の初詣には、57%が「行くつもり」と答え、「行かない」は18%、「未定」が25%だった。行くつもりの人にどのような祈願をする予定か聞いてみると、「家族がみな無事に過ごせますように」(69%)が大半を占めた。次いで「健康でありますように」(12%)が多く、「平和な世の中になりますように」「仕事がうまくいきますように」(いずれも4%)などが続いた。東日本大震災に対する「犠牲者への鎮魂」や「被災地が早く復興・復旧しますように」といった願いも複数の人が挙げている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「「初詣行く予定」6割、願いは「家内安全」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。