エーザイは、「ビジネスシーンと口臭」をテーマにした意識・実態調査の結果を発表した。ビジネスシーンで口臭を指摘されることはほとんどないが、働く女性の2人に1人は同じパソコン画面を見ながら話すときに口臭を気にしている。
23歳―44歳の有職男女500人を対象にアンケートを実施したところ、ビジネスシーンで相手の口臭が気になっても、約8割(79%)はそれを指摘したことがないと答えた。指摘したことがある人でも、「自分の口元・鼻をおさえる」「さりげなくガムを渡す」など間接的に伝えるようにしている。
女性回答者に、ビジネスシーンで「自分の口が臭っているのではないか」と気になった経験があるか尋ねると、約7割(69%)が「ある」と答えた。自分の口臭が気になった場合、88%が「他人に話しかけづらくなる」と答え、69%は「仕事の能率が下がる」と感じている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働き女子の7割が気にしている、自分の口臭」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。