ダスキンは、全国の20歳以上の男女4160人を対象に実施した大掃除に関する意識・実態調査の結果を発表した。それによると、妻が最も担当する場所は自分がよく使う「キッチン」、夫が最も担当する場所は家族ができない「窓・網戸」だという。
2013年末に大掃除を実施した人は全体の57.7%で、いずれの年代も既婚者の実施率が未婚者の実施率を上回った。大掃除に費やした日数を聞くと、1日で終わらせた未婚者が31.4%だったのに対し、既婚者は19.8%と低く、8割以上が複数の日数を掛けている。
2013年末に大掃除をした既婚者に、どこの掃除を担当したか聞いたところ、夫が担当した場所は「窓・網戸」(51.4%)と「浴室」(47.1%)がトップ2に挙げられた。理由を聞くと、いずれも「家族がしない・できないから」との回答が最も多かった。一方、妻が担当した場所の1位は「キッチン」(81.7%)で最大の理由は「自分が一番よく使うから」、2位は「トイレ」(73.0%)で「家族ができない・しないから」だった。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「大掃除の分担、妻の1位は「キッチン」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。