女性向け健康情報サイト「ルナルナ」は、サイト利用者4325人を対象に実施した貧血に関する調査の結果を発表した。それによると、75.8%が「貧血だと感じることがある(「ときどきある」を含む)」と答え、43.0%が医師に相談したり、貧血と診断されたりした経験があるという。
貧血になった時に現れる症状を聞いてみると、「めまい・立ちくらみ」(24.7%)が最も多く、「だるい」(17.3%)、「疲れやすい」(16.9%)が続いた。
「だるい」「疲れやすい」のように“なんとなく不調”という症状が段階的に現れるのは貧血の特徴で、全身に酸素を運ぶ赤血球の主成分であるヘモグロビンが減り、体内が酸素不足になることが原因で引き起こされる。「めまい・立ちくらみ」も貧血の代表的な症状だが、重度で頻繁に起こる場合は他の病気が疑われるケースもあるため、医師に相談するようルナルナは勧めている。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「女性の天敵・貧血は、食生活で改善を」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。