東洋水産は、全国の20歳—69歳の男女300人を対象に実施した「野菜」に関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、大半が自身を野菜好きだと思っているにもかかわらず、十分に野菜を摂れている人は1割にも満たない。
回答者に野菜が好きか聞いてみたところ、「好き」は53.7%、「どちらかといえば好き」は31.7%で、野菜好きが合計85.4%にのぼった。
そこで、厚生労働省が推奨する1日に必要な野菜の摂取量を答えてもらったところ、実際の推奨摂取量である「350g以上400g未満」と回答した人は14.0%にとどまった。最も多かった回答は「300g以上350g未満」(22.3%)で、そのほか「500g以上550g未満」「200g未満」「200g以上250g未満」に回答が分散するなど、目標摂取の認知が進んでいないことが浮き彫りになった。

本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「野菜好きだけど野菜不足?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。