クロス・マーケティングは、関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)に住む20歳—34歳の女性1500人を対象に実施した、結婚のイメージに関するアンケート調査の結果を発表した。それによると、既婚者の半数以上が、結婚は「幸せ・理想に近い」と答えた。
回答者に、結婚と聞いて連想する言葉やキーワードを3つ挙げてもらったところ、いずれの年代も未婚者が既婚者に比べ「新しい」「大変」「墓場」など「光と影」に属する言葉を挙げる人が多かった。「一生一緒」「安らぎ」などの「メルヘン」に属する言葉を挙げた割合は、20—24歳では未婚者のほうが多いが、25—29歳と30—34歳は子供がいない既婚者が多かった。
未婚者に結婚の予定や結婚の意向について尋ねたところ、「結婚の予定がある」「いつとは決まっていないが特定のパートナーと結婚したいと思っている」「具体的ではないがいずれ結婚したいと思っている」を合わせた「結婚意向有り」は66.2%で、最も高いのは25—29歳の71.4%だった。30—34歳は61.1%と低めで、特に「結婚について考えたことはあるが結婚したいとは思っていない」との回答が他の年代より高かった。

本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「結婚してみたら…。イメージはどう変化?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。