コクヨグループのカウネットは、同社が運営する働く女性向け情報サイト「わたしみがき」で20歳代—40歳代の有職女性を対象に実施したノート術に関する調査の結果を発表した。それによると、デジタル端末が普及しつつあるものの、ノートの使い方には大きな変化はない。
回答者の70.5%が仕事でノートを使用しており、そのうち69.7%が1年に1冊以上使うと答えた。仕事でノートを使うシーンとして最も多かったは「打合せや会議の内容をメモする」(67.6%)だった。
デジタル端末の使用状況を見ると、回答者のうち53.5%がスマートフォンを、21.3 %がタブレット端末を使用している。用途は「メール」(93.6%)、「インターネット閲覧」(88.5%)が9割前後と高く、「メモ・ノート機能」(44.2%)は半数以下だった。

本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「働き女子「仕事メモはスマホよりもノート」」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。