マーケティングリサーチのシタシオンジャパンがまとめた調査結果によると、40歳代—50歳代男性の6割以上が若いときよりすぐにイライラするようになったと実感しており、家庭や職場でのコミュニケーションにも影響が及んでいるという。
全国主要都市の40歳代—50歳代男性1000人を対象にアンケート調査を実施したところ、63.8%が「日常的にイライラしている」と答え、66.4%が「20歳代—30歳代のころと比べイライラする頻度が増えた」と感じている。
イライラすることで、家庭で支障を来していると思う人は41.7%、仕事において支障を来していると思う人は50.7%だった。職場での具体的な問題としては「業務に集中できない」(49.2%)、「コミュニケーションがうまく取れない」(43.0%)を挙げる人が多かった。

本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「40〜50代オトコの更年期障害に注意!」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。