最近では、仕事の効率を上げるために、あるいは行き詰まった時のリフレッシュとして、積極的におやつを導入している企業が増えている。そこで、オンラインリサーチサービス「アイリサーチ」を運営するネオマーケティングがオフィスのおやつに関するアンケート調査を行ったところ、実際、ビジネスパーソンの41.2%が「おやつを食べたおかげでブレスト(ブレインストーミング)や会議でアイデアやひらめきが生まれた」と答えた。
20歳から39歳の有職男女400人に、就業中におやつを食べる頻度を尋ねたところ、「毎日」が35.8%で最も多く、「週に4回」が12.7%、「週に3回」が18.2%と、7割近い従業員が平日5日のうち3日以上おやつを食べている。
よく食べるおやつの種類は、気軽に糖分補給ができる「チョコレート」(78.0%)の人気が圧倒的に高く、「キャンディー、グミ、キャラメル」(49.0%)がそれに続いた。噛み応えのある「ガム」(45.8%)や「クッキー、ビスケット、クラッカー」(44.3%)も上位に挙げられた。
本記事は、日経BP社の女性向けサイト「日経ウーマンオンライン」向けに弊社が執筆した記事「“オフィスおやつ”の効果は?」の一部です。全文は、日経ウーマンオンラインのサイトにてお読みください。