株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 会社概要
  • 2026年9月26日

米テック大手が目覚ましい回復果たす、コロナ危機下で素早い新常態対応

2021年1月12日

GAFAと呼ばれる米Google(グーグル)や米Apple(アップル)、米Facebook(フェイスブック)米Amazon.com(アマゾン)をはじめとする米国のテクノロジー大手は、新型コロナウイルスへの迅速な対応で2020年の危機をうまく回避したようだ。

米CNBCによると、20年1~3月、多くの専門家や政治家、企業は感染症への脅威を過小評価していた。当初は多くが通常のインフルエンザと同様の認識で、トランプ米政権の新型コロナウイルス対策顧問もマスクの着用に否定的な考えを示していたという。

しかし、テクノロジー業界はいち早く動いていた。同年1月にはフェイスブックが従業員の中国への渡航を原則全面禁止し、現地で働く従業員などに在宅勤務を指示した。アマゾンも中国への不要不急の渡航を原則禁止。グーグルは、香港と台湾を含む中国の全事務所を一時閉鎖した。

3月に入ると、フェイスブックやグーグル、米マイクロソフトなどが自社の大規模カンファレンスを延期したり、オンラインで開催したりした。アップルやフェイスブック、グーグルは、本社地区のカリフォルニア州ベイエリア(サンフランシスコとシリコンバレーを合わせた地域)で勤務する社員と請負業者に在宅勤務を要請。アマゾンも本社を置くワシントン州シアトル市と、周辺のベルビュー市で在宅を要請した。

マイクロソフトもいち早く在宅を導入した企業の1社だ。同社はワシントン州ピュージェット湾地区とカリフォルニア州ベイエリアの社員に在宅勤務を求めた。そして、同社とアマゾン、グーグル、フェイスブック、米ツイッターは相次ぎ、食堂や警備、清掃などの社屋でサービスを提供する取引先に休業補償すると明らかにした。社員の在宅勤務に伴い取引先の労働時間が減少したことに対応する措置だ。マイクロソフトの社長兼最高法務責任者のブラッド・スミス氏は「我々の施設で働くすべての時間給労働者は、労働時間が減ってもこれまで通りの報酬を受け取れる」と述べ、いち早く取引先をサポートしていく考えを表明した。

一方、ツイッターは同年3月11日、全世界の4900人に在宅勤務を指示した。会社の方針をそれまでの「強く要請」から「必須」に変更し、全社員に在宅勤務を義務付けた。

続きを読む
xTECH

本記事は、日経BP社の技術とビジネス変革の最前線を伝えるサイト「xTECH」向けに弊社が執筆した記事「米テック大手が目覚ましい回復果たす、コロナ危機下で素早い新常態対応」の一部です。全文は、xTECHのサイトにてお読みください。

タグ: Amazon, Apple, Google, IT大手業績, Meta, 新型コロナウイルス, 新常態対応

最新の記事

  • AI「雇用喪失論」の真相、7月データが示す「協働の現実」と「採用再開への舵切り」(2026年09月22日)
  • 米技術圏に迫る中国製オープンソースAIの波、高価格・規制リスクへの自衛策として広がる採用(2026年09月21日)
  • 米国製AI半導体の対中迂回輸出を遮断、NVIDIAがアジア顧客半減 管理された依存の深層(2026年09月20日)
  • 米地裁が退けたグーグル広告事業の分割、司法が直面する現実主義と法執行の境界線 AIシフトと市場変容の狭間で、公正な競争と技術革新の調和を模索(2026年09月18日)
  • 米FTCがアマゾン提訴、「広告価格操作の疑惑」と「AI推進による顧客への恩恵」が衝突 プロセスの透明性か利用者の実利か、プラットフォームを巡る思想の乖離(2026年09月17日)
  • 米メタの巨額和解が突きつけるSNS規制の新局面、競合巻き込む「時間制限」と問われる実効性 訴訟主導のルール形成に潜む参入障壁、問われるプライバシー保護と安全格差(2026年09月16日)
  • グーグル系ウェイモの「垂直統合」と「欧州展開」が示す自動運転の次章 車載AIチップの自社開発とドイツ・ミュンヘン進出から読み解く背景と課題(2026年09月15日)
  • ジョブズ氏の「熱核戦争」再び、アップル対オープンAI訴訟にみる「ポストスマホ」の覇権争い(2026年09月13日)

Copyright © 2026 · NewsFront, LLP