東京電力管内における2012年夏の節電への取り組みは、震災前と比較すると1―2割高い実施率。だが震災直後の水準と比較すると低下した。こんな調査結果をみずほ情報総研がまとめた。
同社は東日本大震災以降、2011年6月、2011年9月に調査を実施しており、今回の発表は3回目。2012年9月21日―10月4日に東京電力管内で、2012年9月24日―26日に関西電力管内でアンケートを実施し、それぞれ512人、896人から回答を集めた。
東京電力管内では例えば「エアコンの使用を控え、別の方法で涼む」といった節電策は、2011年7―8月は80%だった実施率が、2012年7―8月には68%に低下した(グラフ参照)。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 東電エリアの節電行動、後退顕著に、電力不足への意識が変化」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。