転職して1年以内で前職より収入増となった人の割合は若年層ほど高く、24歳以下の層では4割を超える(グラフ参照)。しかし最近数年はより年齢が高い層も収入増となる人の割合が徐々に拡大している。総務省がまとめた労働力調査で明らかになった。
2012年の調査では過去1年以内に転職した人の数は285万人となり、前年の調査に比べ1万人増えた。このうち収入増は89万人(31.6%)、変化なしが80万人(28.4%)、収入減が113万人(40.1%)。
特に24歳以下の層では、転職1年以内に収入増となった人の割合が44.2%と高く、収入減となった人の28.8%を大きく上回っている。
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