株式会社ニューズフロント

GAFA情報の速報・解説・研究

When autocomplete results are available use up and down arrows to review and enter to go to the desired page. Touch device users, explore by touch or with swipe gestures.
  • GAFA総合研究所
  • 事業紹介
  • 会社概要
  • 2025年6月17日

[データ] 「ソー活」今年も約半数が実施、利用ツールはFacebookがTwitterを抜きトップ

2013年2月8日

2013年も半数近くの学生がソーシャルメディアを使った就職活動「ソー活」を実施しており、利用するサービスは「Facebook」がトップ。こんな調査結果を電通パブリックリレーションズ(PR)がまとめた。

この調査は2012年12月28日―2013年1月16日の期間、インターネット上で実施し、関東1都3県と関西の2府2県でそれぞれ150人の大学生から回答を集めた。ソー活を行っているという学生の割合は45.3%で、前年の47.3%に続き半数近くを占めた。また「大学の就職課/キャリアセンターに行く」(40%)、「家族と就職について話す」(31.7%)、「先輩に相談する」(24.3%)といった手法を上回り、ソーシャルメディアが就職活動のツールとして定着したという。

就職活動に利用しているソーシャルメディアは、「Facebook」が30.3%でトップ(グラフ参照)となり、以下は「Twitter」が22.7%、「LINE」が13%、「mixi」が10.3%、「LinkedIn」「comm」がそれぞれ2%。1位2位は前年の順位を逆転した。背景としてはFacebookの利用者数がTwitterのそれを上回ったことが考えられる。学生や企業にとって実名登録制のFacebookの方がつながりを強めやすいことも影響していると、電通PRは分析している。また3位のLINEは今回初登場で、存在感を示した。

続きを読む
bizmash!

本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 「ソー活」今年も約半数が実施、利用ツールはFacebookがTwitterを抜きトップ」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。

タグ: Meta, X(旧Twitter)

最新の記事

  • 人型ロボット開発競争、中国が米国に先行 テスラやエヌビディアに危機感か 中国自動車大手は既に導入済み(2025年06月15日)
  • グーグル「AIモード」始動、検索の未来はどう変わるか? 対話型で情報提供、支配力維持へ一手 AI回答エンジンで体験一変? グーグルの勝算と広告収益の行方(2025年06月11日)
  • エヌビディアが台湾にAI戦略拠点とスパコン新設、GPUクラウド市場も創設 米中対立下で供給網強化 次世代コンピューティングの未来図提示、アジア技術の集積地で新たな布石(2025年06月10日)
  • エヌビディア、中国市場で逆風か 当局の環境規制が収益に悪影響及ぼす恐れ 中国IT大手に購入抑制を要請(2025年06月08日)
  • エヌビディア、上海に研究開発拠点を計画 米規制下の中国市場で競争力維持狙う AI半導体大手、輸出規制に対応しつつ現地ニーズ取り込みへ(2025年06月06日)
  • AI開発「利益優先」の危うさ シリコンバレー巨大テック、安全性・研究軽視か 専門家警鐘 AI覇権争い暴走の瀬戸際 安全性確保へ業界の自制問われる(2025年06月05日)
  • 米IT大手、サウジとAI大型契約締結 トランプ氏歴訪で巨額投資誘致 NVIDIA・AMDがチップ供給、サウジは「AIハブ」目指す動きを活発化(2025年06月04日)
  • アマゾン傘下の自動運転企業がロボタクシーサービス、テスラとの競争激化へ グーグル系に次ぐ2位狙う(2025年06月03日)

Copyright © 2025 · 株式会社ニューズフロント