2012年末時点で日本の電子出版業界人が最も利用している電子書籍配信サービスはAmazon.co.jpの「Kindleストア」で、国内では新規参入ながら圧倒的な存在感を示し、市場全体を牽引している。こんな調査結果をインプレスR&Dがまとめた。
この調査は2012年12月17―20日の期間、インプレスR&Dが発行する電子出版産業向け電子雑誌「OnDeck weekly」の読者を対象に実施し、582人から回答を集めた。
Kindleストアの利用率は40%となり、他を圧倒した(グラフ参照)。2012年10月に日本でサービスを開始したばかりだが、短期間で多くの利用者を獲得した。これにより市場の状況は前回調査(関連記事)とは異なる様相を見せている。

本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] Kindleストア、日本でも利用率トップに、電子書籍市場全体を牽引」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。