国内のスマートフォン市場では「iPhone」シリーズを擁する米アップルが4四半期連続でトップ。これに「ARROWS」などを擁する富士通モバイルコミュニケーションズが肉薄している。こんな調査結果をIDC Japanがまとめた。
調査は2012年第3四半期(7―9月期)を対象に実施した。携帯電話全体の出荷台数は前年同期比6%増の1104万台となり、2四半期ぶりに1000万の大台を超えた。スマートフォンが拡大を続けており、出荷台数全体に占める比率は、前四半期(4―6月期)の60%台から72.1%に上昇した。
スマートフォンのメーカー別台数シェアでは「iPhone 5」を市場投入したアップルが約4分の1(24.9%)を占め首位(グラフ参照)。次いでARROWSシリーズや「らくらくホン」のスマートフォン版を投入した富士通モバイルコミュニケーションズが23.5%となった。
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