「結婚資金」をめぐって未婚の男女で大きな意識差があり、例えば男性の4人に1人は「妻を養うための資金」「主に男性が用意するもの」と考えているが、女性ではそうした考えを持つ人は1割に満たない。女性はむしろ結婚資金はカップル2人で用意し、2人の住居や家具、結婚式や新婚旅行に使いたいと考える人が多い。こんな調査結果をリクルートマーケティングパートナーズがまとめた。
この調査は2012年3月27―29日の期間、首都圏、東海、関西に住む20―40歳代の未婚男女を対象にインターネット上で実施し、2478人から回答を集めた。
結婚資金を「結婚後、妻を養うための資金」と考えている男性は24%なのに対し、女性は8%で、女性が思っている以上に男性は「結婚生活とは妻を養うもの」という責任を感じている。また結婚資金が妻を養う資金だと考える男性は「男は女を守るもの」「男は女をリードするもの」「男は強くあるべきだと思う」といった考えを持つ割合が高い。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「[データ] 「結婚資金」未婚男性4人に1人が「男が用意」と認識、女性は「2人で一緒に」」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。