NTTドコモは、重さ約249gで「世界最軽量」をうたう7型タブレット「ドコモ タブレット MEDIAS TAB UL N-08D」を2012年9月20日に発売する。下り最大75Mbpsの高速通信サービス「Xi」に対応する。
米Googleの「Nexus 7」や米Amazon.comの「Kindle Fire」、さらには登場がうわさされる「iPad mini」などで、今後7型タブレットの市場は国内外で拡大するとの予測が出ているが、NEC製のMEDIAS TAB ULは同サイズで最軽量という特徴を武器に、一足先の普及を図る。航空機などに使う東レ製のカーボンファイバー素材を採用し、重さをコミック1冊と同等に抑えている。また本体の厚さは7.9mmで、片手で持ちやすく、運びやすいという。
OSはAndroid 4.0。CPUはデュアルコアのQualcomm MSM8960 (1.5GHz)。メモリー容量は1GB、SSD容量は16GB。ディスプレイには7型WXGA(1280×800ドット)液晶を搭載する。ゲームや動画に合わせてタッチパネルから指に振動が伝わったり、文字入力ごとに指先にマウスのクリックのような感触が伝わったりし、直感的で正確な操作の助けになるという。
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