2012年時点で、インターネット検索すると最も危険な著名人の名前は、女優のEmma Watson(エマ・ワトソン)。サイバー犯罪者がマルウエア(悪意あるソフトウエア)をばらまくための餌として、その名前が使われている。こんな調査結果を米McAfee(マカフィー)がまとめた。
マカフィーによると、サイバー犯罪者は常に最新の流行を追いかけている。ネット検索から、マルウエアを配布するWebサイトに誘い込む際に、著名人の名前を使うためだ。著名人の登場する動画などを探している利用者は格好の標的になる。そのため同社は「Most Dangerous Cyber Celebrity(最も危険な著名人)」として毎年調査結果をまとめている。
今ではネット検索を使って好きな著名人に関する最新の写真や動画、ツイート(つぶやき)、記事などを探すのは当たり前となっているが、多くの人はそのリスクを忘れがちだと、同社は指摘する。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「検索すると「最も危険な著名人」は? マカフィーが注意喚起」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。