ライブ動画配信サービス「ニコニコ生放送」で配信した番組数が、1億件を突破した。Ustreamなどの競合がひしめく中、日本発のサービスとして存在感を示した。
ニコニコ生放送は、動画共有サイト「ニコニコ動画」の派生サービスとして2007年12月に初回放送を開始し、2012年12月で5周年を迎える。開始当初は番組数も月に数本で、運営会社のニワンゴによる「公式放送」が主体だった。2008年12月に一般の利用者による「ユーザー生放送」を開始し、こちらは当初50枠だった放送枠が2012年時点では100倍の5000枠以上になり、毎日何十万もの番組を放送している状況という。
ニコニコ生放送は、ニコニコ動画とともに2012年5月にサービスを刷新し、新版「Zero」を開始(関連記事)しており、希望するプレミアム(有料)会員が旧版から新版へ切り替えられるようにしている。サービス刷新後も安定して配信番組数が増え続けており、その好調ぶりをあらためて印象づけた格好だ。
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