iPhoneでも、米GoogleのWebブラウザー「Chrome」やオンラインストレージ「Googleドライブ」が利用できるようになった。米Appleのアプリケーション配信サービス「App Store」から、それぞれのアプリを無料でダウンロードできる。対応OSはChromeがiOS 4.3以降、GoogleドライブがiOS 5.0以降。
いずれもiPhoneのほか、iPad、iPod touchでも利用できる。Chromeは起動した後、Googleアカウントでログインするとブックマークや履歴、設定をほかの端末と同期できる。Windows、Macintosh(Mac)パソコン、AndroidタブレットでChromeを使っていれば、その利用環境をそのままiPhoneなどに引き継げる。
Googleドライブはパソコン版などと同じく無料でデータ容量5GBまで利用でき、有料で最大16TBまで増やせる。オンラインオフィスアプリケーション「Googleドキュメント」との連携機能があり、ワープロ文書や表計算シート、プレゼンテーション資料を保存するとほかの利用者と共有し、一緒に編集を行える。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「iPhoneでも「Chrome」と「Googleドライブ」が利用できるように」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。