日本通信は、停電時も仕事で使っているノートパソコンからインターネットを通じて重要な取引先などと連絡が取れるようにする通信サービス「停電通信」を発売する。関西で計画停電などの懸念が出るなかで、万が一の場合もネットを使う業務を続けたい人の需要を見込む。
ノートパソコンに接続するUSB型通信端末に、3カ月間(90日間)500MBまで利用できる通信サービスをセットにした商品。NTTドコモのLTE回線を利用し、一部施設内で下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsと光回線並み。ほかの場所では下り最大37Mbps、上り最大12.5MbpsとADSL並みの速度で通信が行える。ドコモの3Gサービスも利用できる。
ノートパソコンはバッテリー稼働するため停電時でも使えるが、オフィスや家庭の電源を利用する固定回線や無線LANは使えなくなる場合があり、インターネット利用に支障が生じかねない。
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