米Microsoft(MS)傘下のインターネット通話サービス「Skype」が、新たに利用者の1対1の音声通話中にバナー広告を表示する「Conversation Ads」を開始した。当面は、WindowsパソコンからSkypeを無料で使っている利用者が対象となる。
バナー広告は、通話相手の顔写真の右横に現れる。通話の途中で広告の音声が出たり、あるいは広告の画面が拡大したりといったことは起きない。またSkypeのシステムが一定の接続確認を行った後に表示するため、通信品質に影響を与えず、会話の邪魔にはならないとしている。
広告の内容は、利用者の属性を分析して自動で選定し、地域などに応じて異なる商品ブランドを表示する。場合によっては利用者同士の新たな話題のきっかけにもなるという。
本記事は、ニフティのニュースサイト「bizmash!」向けに弊社が執筆した記事「Skype、通話中にバナー広告を表示、「話の邪魔はせず」と説明」の一部です。全文は、bizmash!のサイトにてお読みください。